池戸電気のお知らせ
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2018年08月02日(木)
☆自家消費型太陽光発電システムのおすすめ☆
自家消費型の太陽光発電システムをご存知ですか?
売電は行わず、発電した電気を使いきるタイプのシステムです

電気の使用量の多い事業所などにおすすめです。
2012年に始まった固定買取制度も今年で6年目。
10kW以上の売電単価も18円/kWhまで下がりました。
「単価がここまで下がると導入メリットがない」
なんてお言葉をいただくことがありますが、私個人的な意見としては固定買取制度は再生可能エネルギー促進するためのツールに過ぎず、太陽光発電システムを設置するのに時期が遅すぎるなんてことはないと考えています。
なぜなら太陽光のメリットは売電だけでは無いからです。
売ってもメリットが無いなら、使っちゃえばいいんですよ~

自分のところで創った電気を自分のところで使う。
結果、電力会社からの購入電力を減らすことができて、経済メリットが生まれる。
電気の自給自足ですね

例えば、従量電灯Cを利用している小規模の事務所の場合
電気料金:1kWhあたり20.68円~27.97円
※使用料が増えれば増えるほど電気料金単価があがります
電気の発電コスト(導入費用)は全量でも余剰でも変わらないのですから、
18円(10kW以上)の売電として使用するよりも使って電気料金を下げるほうがお得なことがわかります。
さらに今回おすすめしている自家消費型太陽光発電システムは、売電することを目的としていませんから、もちろん固定買取制度を利用する必要はありません。つまり事業認定の取得が不要

工事がすぐにできるんですよ~
これは本当にすばらしい!
今は事業認定に時間がと~ってもかかってて、連系までに6ヵ月以上かかるなんてこと普通ですからね。。
心底あり得ないと思ってますけど。。。
しかも売電が高かった頃に比べて、システムの導入コストは大幅に下がってますから、
このような設置方法は充分「あり」だと思います。
現在の電気料金からどのくらい減らすことができるのか、
気になる方はお気軽にご相談ください

事業用太陽光も、まだまだメリットありますよ~
