経営者挨拶
池戸電気株式会社は、1953年3月に初代社長の池戸正巳が設立した浜松では老舗の電気工事会社です。設立後、高度成長期時代と共に建築業、電気業界は発展し、浜松市役所をはじめとする公共事業、工場、病院、店舗など比較的大きな建物の電気工事を数多く施工してまいりました。2001年に3代目社長として、池戸智之が引継ぎ、それまでの電気工事主体の会社からいくつかの柱(事業)を構成する会社へと事業転換をスタートさせました。特に新エネルギー事業は、環境問題や地球温暖化問題改善のため、2001年夏には小型風力発電事業、秋には太陽光発電事業に着手し、現在では大きな柱にまで成長してきています。
この他、2010年には静岡大学発ベンチャー企業である浜松カーボニクス株式会社を設立し、夢の新素材カーボンナノチューブ(CNT)の開発・製造をスタートさせ、今後大きな柱となることを期待しております。また、日本国内だけでなく、再生可能エネルギーの分野で、今後大きな成長が見込まれる台湾への市場参入にも着手し、グローバル企業としての事業展開や浜松市と共にスマートシティ構想の実現化のため、地域のスマートグリッド化も進めています。 池戸電気株式会社は、このような魅力ある事業を推進し、お客様や従業員にとって、また地域社会にとって「いい会社だね」と言われるよう努力してまいります。
*2012年に創業60周年を迎え、社名を池戸電気工事株式会社から池戸電気株式会社に変更いたしました。
代表取締役社長 池戸 智之